障害のある人などが,その人の障害特性や医療情報,緊急時・災害時の対処方法,緊急連絡先などをカードに記載し,
身に着けることで,困った時に,周囲の人や救急隊などから,必要な支援を受けやすくする「京都市版ヘルプカード」
を作成しました。
必要な方には,各区役所・支所などの窓口にて,配布しています。
今後,障害のある人などが,周囲の人に配慮を必要としていることを知らせるための「ヘルプマーク」と一体的に
普及啓発を図ることで,配慮が必要な方が「困ったときに,支援を受けやすい」環境を整備し,SDGs の基本理念で
ある「誰一人取り残さない社会」の実現に向けて取り組んでまいります。
皆様も,このカードやマークを街中で見かけたときは,「何かお手伝いしましょうか?」といった声掛けや手助け
をお願いします。

京都市では,子どもや若者を「社会の宝」として健やかで心豊かに育む社会を築くため,「京都市未来こどもはぐ
くみプラン」,「はばたけ未来へ!京都市ユースアクションプラン」及び「京都市貧困家庭の子ども・青少年対策に関する実施計画」を推進してきました。
しかしながら,少子化の進行や市民ニーズの増大・多様化など,子ども・若者やその家庭を取り巻く状況は大きく変
化しています。
こうした状況のもと,京都市はぐくみ推進審議会(京都市私立幼稚園協会の升光会長にも御参画いただいておりま
す。)における御意見を踏まえ,これまで進めてきた3 つの計画を一体化した後継計画「京都市はぐくみプラン(案)」
(計画期間:令和2 年度~令和6 年度)を取りまとめましたので,皆様からの御意見を募集します。

左京区誕生90 周年記念事業
ふるさと森都市フェスティバル 広河原,花脊,久多で秋のイベントを開催!
緑豊かな自然と懐かしい里山文化が残る左京区北部山間地域の5 集落(久多,広河原,花脊,別所,百井)では,
地元住民が主体となって,「ふるさと森都市フェスティバル」と題し,季節ごとにそれぞれの集落の魅力を発信する
イベントを実施しています。
今回は,広河原,花脊,久多の各地域で秋のイベントを開催しますので,お知らせします。秋の里山は美味しいも
のいっぱい。皆様のお越しをお待ちしています。

~無償化に向け,私立幼稚園関係予算を総額3 3億 2,000 万円計上~
