【輝く瞬間】 2026年 7月

錦陵幼稚園 園長 山羽 学天
ビオトープではGW頃からカエルが鳴きはじめます。我が園のビオトープ探険隊は登園すると捜索活動を始めますがカエル(モリアオガエルで絵本に出てくるようなフォルムが魅力)は曲者で声はすれども姿を見せてはくれません。諦めた探険隊はメダカ(品種みゆき)の観察へ転換、メダカのマンモス学校での様子を観察しています。そうなったのも園児が近くのお店で飼っておられたメダカを見つけ「僕の幼稚園にもみ・ ゆ・ き・ がいっぱいいるよ!」の一言でオーナーは園児がメダカに興味を持っていることに感嘆して、孵化するたびにご寄付いただいてどんどん増えて今の大所帯に……
それと、冒頭のモリアオガエルの卵が大好物のアカハライモリもこの季節になるとウジャウジャと群れ、産卵をはじめます。実に不思議なイモリの卵探しに奔走して、孵化を見守り赤ちゃんを見つけた時の驚きと瞳の輝き。周りの園児たちも「どこどこ 」。こんな体験が好奇心の糧になればと思って毎朝ビオトープを覗いています。ただし、ビオトープの魅力に引き込まれてときどき園の靴を、そしてまれに園のズボンを履いたままでビオトープにはまってしまうのも、これまた探検隊の勲章です。