【輝く瞬間】 2026年 9月

北野幼稚園 園長 池田 智子
幼稚園に金柑の木がやってきました。その木にはアゲハ蝶の幼虫が十匹以上。子ども達は一瞬で実写版『はらぺこあおむし』の虜になりました。茶色と白のまだら模様の幼虫と緑色の幼虫がいて「違う幼虫?」調べてみると若齢幼虫は天敵から身を守るため鳥の糞に擬態していることがわかり納得。本当に判別が難しいほどです。毎日、観察していたある朝、蛹を発見!しかし何と蛹は椅子の裏やドア、柱と金柑の木ではないところにいてびっくり。
それからはいつ蝶になるのかドキドキ。そしてとうとう美しい蝶に変身!生まれたばかりの蝶は動かず止まったままかと思うとトコトコ大きな羽根を広げ歩き始め、「えっ?蝶って歩くの?」そのうち舞い上がり大歓声。「とんだーっ!」「さなぎが透明になってる!」そして「お花のホテルにお泊りしたいんちゃう?」と可愛い会話で笑顔に。探究心を深め命の大切さを学びました。子ども達も蝶のように美しく大きく未来へ羽ばたけ!。