活動報告

●第1回 特別支援教育設置者・園長研修会【教育研究部】

日時:5月7日(水)15 時10 分~ 16 時45 分
場所:こどもみらい館4F 第1 研修室
71 名の参加を得て、第1 回特別支援教育設置者・園長研修会が行われました。

初めに升光会長より挨拶があり、続いて京都市児童福祉センターの岡崎達也先生から「子育て支援の観点から発達支援を考える」と題してご講演をいただきました。早期の発達支援には親支援が第一であること、京都市の早期発見から療育へとつなげていく仕組みやその課題など、様々な形で満3歳未満児が過ごす現在の私立幼稚園にとって有益な学びの時となりました。

各園が行う子育て支援事業に発達支援の視点が加わることで、子育てに悩む親を支え子どもたちが輝きのままに成長してゆく助けになることができると思わされたことでした。最後に今年度の補助金の申請について、注意点などの説明があり研修会を終了しました。

●第1回特色ある幼稚園教育推進事業 設置者・園長研修会【総務部】

日時:5月7日(月) 午後2時 ~ 同 3時10 分
場所:こどもみらい館 4F 第1研修室

内容:
初めに、龍谷幼稚園と佛教大学附属幼稚園が親子登園事業の実践報告を行った。従来の子育て支援事業を基に、食育や様々な活動を取り入れて拡充・発展していった報告があった。また、参加する保護者が活動を通して子育ての楽しさを実感していく必要性を指摘された。

次に、京都市子ども若者はぐくみ局 幼保総合支援室 山本 拡聡 私立幼稚園振興係長が、一時預かり事業による2歳児定期利用の制度概要を中心に行政報告を行った。最後に、平成30 年度事業申請の留意点について説明を行った。親子登園事業の年間実施回数が39 回以上になったこと。事業の内容を綿密に計画し、それに基づいた支出内容を明確にしていくことを中心に説明をしていった。